松澤農園コンセプト

【信州・小諸】
小諸市は、古くより噴煙上げる浅間山と清流千曲川に生み出された地勢、
そしてそこに暮らす人びとの営みによって歴史が紡がれてきたまちです。
松澤農園は長野県小諸市標高900m
昼夜の寒暖差が大きく、車道から離れた空気のきれいな自然の中にあります。
【松澤農園】

第二次世界大戦後、初代園主がこの土地を開拓し1本の紅玉の樹を植えたのが始まりです。そこには、未開の分野に挑戦する先駆者が直面しなくてはならないいくつもの過酷な問題が沢山ありました。来る日も来る日も1人で井戸を掘り起こし、当時は収穫するまでに7年はかかると言われていたりんご栽培に試行錯誤の日々でした。そしてついに手にした紅玉の真っ赤な実。

そこには、歓喜の思いだけではありませんでした。希望の先に待ち構えていた筆舌に尽くしがたい辛苦の日々の思い、牛やヤギを飼い自給自足の暮らしで命を繋ぎ、井戸を掘り始めてから10年の月日が流れました。

「自分の踏みしめている大地に感謝し、それを大切にする」その先代の思いを受け継ぎ、現在で4代目となる当園は、代々土づくりにこだわり、化学肥料・除草剤は使用せず、稲わらや天草などの有機質肥料を使用し続けています。今もその初代園主より守り続けた土地には樹齢50年以上という樹が沢山あります。


有機質肥料100%・除草剤不使用・エコファーマー認定農園・学校給食指定農園となってます。

有名ホテル・レストラン・百貨店などで販売しております。